歯医者のセカンドオピニオンとは
セカンドオピニオンは、担当の医師以外の医師の意見を聞くことです。診断や検査方法、治療法が妥当なものか気になったときに、セカンドオピニオンをします。それでは、歯医者のセカンドオピニオンは、どのような場合に行うものなのでしょうか。春日部市、武里の歯医者、やまもと歯科が分かりやすく解説いたします。
◆歯医者のセカンドオピニオンのメリット
歯医者のセカンドオピニオンには、次のようなメリットがあります。
- 安心して処置を受けられるようになる
本当に、その治療で良いのか不安になったときにセカンドオピニオンをして妥当性に問題がないことがわかれば、安心して治療を受けられるようになります。
- ミスによる損害を防げる
抜歯をしなくてもいいのに抜歯をしたなど、ミスに損害を防げる可能性があります。歯を失えば、入れ歯やインプラントなどが必要となります。口腔機能の低下に繋がるため、本当に抜歯が必要か十分に確認しましょう。
◆歯医者のセカンドオピニオンを受けるパターン
歯医者のセカンドオピニオンを受けるのは、次のような場合です。
- 歯を残すかどうか
虫歯が進行した場合や交通事故などで歯に大きなダメージを受けた際には、抜歯が必要になるケースがあります。抜歯が必要かどうか、歯医者によって意見が分かれることがあるのです。この場合は、セカンドオピニオンで抜歯が妥当かどうか意見を聞いてもいいでしょう。
- 治療を受けたのに症状が治まらない
治療を受けたのに歯ぐきの腫れが治まらないといった問題が起きたときは、しっかり治療できているのかを知るためにセカンドオピニオンを受けるといいでしょう。
- インプラントの再治療が必要と言われた
インプラントは、あごの骨に人工歯根を埋め込み、その上に人工の歯を装着する治療法です。定期的なメンテナンスが必要です。メンテナンスを怠ると、インプラントが抜け落ちてしまうこともあります。インプラントの状態によっては再治療が必要ですが、セカンドオピニオンをした結果、再治療の必要がないことがわかる場合があるのです。
◆まとめ
セカンドオピニオンは、納得した治療を受けるためにも、活用したい方法です。納得しないまま治療を受けると、後悔する可能性があります。他の歯医者で治療を受けたものの症状が治まらない、本当に抜歯が妥当なのか知りたいといった方は、春日部市、武里の歯医者、やまもと歯科へお気軽にお越しください。
2018年10月1日 (月)
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