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歯の豆知識 TIPS

歯の着色を防ぐため

2018年10月5日 (金)

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毎日のようにコーヒーやお茶を飲んだりタバコを吸ったりしていると、歯が着色することがあります。歯の着色は、自宅でのケアでは解消できない場合もあるため、予防することが大切です。歯の着色を防ぐためには、どのようなことに気を付ければいいのか、春日部市、武里の歯医者、やまもと歯科が分かりやすく解説いたします。

 

◆歯の着色の原因

歯の着色には、次のような原因があります。

 

  • 加齢

歯の表面にあるエナメル質は、加齢とともにすり減っていきます。エナメル質の内側には、黄色がかった象牙質があるため、エナメル質がすり減ると歯が黄ばんでしまうのです。

 

  • 歯垢や歯石の付着

歯垢や歯石が付着しているところは、くすんで見えます。普段からブラッシングが十分にできていない方は注意が必要です。

 

  • 着色しやすい飲食物を口にする

コーヒーや紅茶、緑茶、赤ワイン、ブルーベリー、カレー、ケチャップ、ソースなどは歯に着色しやすいため注意が必要です。ただし、カレーなど色が濃いものによる着色は、歯磨きをすれば解消できる可能性があります。

 

コーヒーや紅茶、緑茶、赤ワインなどは着色が残りやすいため、白い歯を守りたい方は控えましょう。

 

  • 喫煙

タバコに含まれる有害物質は、歯に着色してしまいます。喫煙者に歯が黄色い人が多いのはこのためです。

 

◆歯の着色を防ぐ方法

歯の着色を防ぐためには、歯垢や歯石を取り除くことが大切です。歯石はブラッシングで取り除くことができないため、普段から歯石ができないようにセルフケアを心がけ、定期的に歯科医院で歯のクリーニングを受けましょう。

 

また、喫煙や着色しやすい飲食物を口にすることを避けてください。

 

◆口腔ケアを心がける

喫煙や飲食物を避けるにも限界があるので、毎日の口腔ケアを心がけて歯の着色を防ぐことも大切です。タバコを吸った後は必ず歯を磨くか、口をゆすぎましょう。また、着色しやすい飲食物を口にした後も同様にケアをしてください。

 

携帯歯ブラシなどを持っておくと、外出先でも口腔ケアができます。

 

◆まとめ

一度、歯に着色してしまうと、歯科医院で歯のクリーニングを受けることになります。できるだけ歯の着色を防ぐことで、通院の手間を省くことができるでしょう。ただ、どれだけ気をつけていても多少は着色してしまうので、できれば定期的に歯のクリーニングを受けることをおすすめします。お困りの方は、春日部市、武里の歯医者、やまもと歯科にお越しください。

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